2019年8月1日より、当院は『先進医療実施施設』に認定されました。

 

これにより、民間の保険で先進医療特約に加入されている方は、当院において実施する『多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(白内障手術)』の医療費の給付が受けられることになります。

 

すなわち、白内障手術の際に目の中に入れるレンズを、焦点が複数ある(遠くも近くも見える)『多焦点眼内レンズ』を選択した場合に、その費用を保険で賄えることになります。

 

単焦点レンズと多焦点レンズ、それぞれに良さがあり、どちらを選ぶかはとても難しいですが、それぞれの患者さんに最適なレンズを一緒に考えていければと思っています。

 

単焦点レンズと多焦点レンズについての詳細はこちら

白内障手術についてのよくあるご質問『単焦点と多焦点、どちらがいいですか?』

 

一生に一度の白内障手術、長い人生の見え方を左右すると考えると、とても悩みますよね…。100点満点のレンズはありませんが、できるだけ皆さんのご希望に添えるよう、努力していきたいと思っています。