診療案内

メガネについて

20代以降で目の病気のない方は眼鏡店で直接メガネを作成されてよいと思います。ただ、お子さんの場合、見えにくさを自覚しにくく弱視などの病気の可能性もあること、またピントを合わせようとする力（調節力）が強いため、本来の近視や遠視などの状態を正確に把握するために調節麻痺点眼などを用いることが必要となるため、眼科での検査や診察・眼鏡の度数合わせが重要となります。また目に病気がある方の場合はその状態を把握した上で眼科での眼鏡度数合わせが最適であると考えます。

当院でメガネ自体を作成するのではなく、あくまでメガネの度数を決定し、その度数が書かれた処方箋を発行し、その処方箋を眼鏡店にお持ちいただいて実際のメガネを作ることになります。

コンタクトレンズについて

コンタクトレンズは、メガネをかける煩わしさがないこと、眼鏡のような像の歪みもないことから、とても多くの方が使用され、快適な生活を送られています。

ただ、目の中に入れるものですので、その材質や目への適正、使用状況によって、目の障害（病気）により視力を失う方がおられるのも事実です。

そのためコンタクトレンズは高度管理医療機器クラスIIIに分類され、人工呼吸器などと同等に高度に適切な管理が必要となっています。眼科で作成し、定期的な受診が必要で、適切に管理されるべきものです。

当院はコンタクトレンズ専門施設ではございませんので、取り扱っているコンタクトレンズの種類が豊富ではないこと、また下記についてどうぞご了承ください。

• コンタクトレンズ処方箋は発行しておりません。
• 注文後の発注となりますので、後日自宅に郵送または当院での受取りになります。
• 注文時に代金をお支払いいただきます。
• コンタクトレンズ初めての方は、診療終了１時間前までにご来院ください。

当院で取り扱っているコンタクトレンズ一覧は下記となります。
当院取り扱いのコンタクトレンズについて