こんにちは😄
視能訓練士の秋山です。
今回はよく患者様から質問を頂くことの多い気球が見える機械についてです。
あの気球が見える機械は「オートレフラクトメータ」と言います。
角膜の屈折度を測定することで、近視・遠視・乱視度数のだいたいの目安が分かります。
ただし、視力値は分からないため、測定後この数値を元に視力検査を行い見え方を確認していきます。
なぜ気球なのか…遠くにある気球の画像を使うことによって眼の調節が自然と遠くへ向かい、真っ直ぐ真ん中を見た状態で検査を行うことができるからです(メーカーによって中の絵は違う事があります)
測定中に気球がぼやけたりピントが合ったりしますが、これも正確な眼の度数を測るためなのでご安心下さい。
当院では気球を見る検査の後、同じ機械で眼圧を測定します。風を眼に当て、眼の硬さを調べます。
正常範囲は10〜21mmHgと統計学的に決められてますが、人によって適正値は変わってきます。診察の際、先生にご確認下さい。
最後に…
みやざき眼科から次郎丸方面に歩いて約8分のところに、宮崎名物で有名な「ぎょうざの丸岡(有田店)」があるのをご存じでしょうか?🥟✨
いろんな餃子を食べた事がありますが、その中でも私はここの餃子が一番好きです。皆さまも是非みやざき眼科にお越しの際はお立ち寄りしては如何でしょうか😄
(購入のみです。数に限りがあるようですのでお早めに)