白内障手術について皆様からよくいただくご質問に

『白内障は何歳からなりますか？いつ白内障が始まりますか？』

があります。

 

『一般的には40代後半くらいから徐々に白内障が起こり始めます。白髪と同じようなイメージです。』とお答えしています。

 

白内障は加齢により誰もが必ずなる病気です。ただ、決して悪い病気ではなく、手術をすればほぼ治る「いい病気」にはなります。

 

白内障は目の中の水晶体（レンズ）が本来透明なものから、徐々に白色、黄色に濁るものです。一般的には40代後半くらいから発症し、徐々にその濁りが増えて、徐々に見え方に影響していきます。ただ、実際に手術をされる年齢は、60～70代が多いです。

 

イメージとしては、『白髪』と同様です。白髪も40代後半くらいから徐々に始まりますが、これも個人差があり、『若白髪』のように30代くらいから始まる方もいれば、お年を召しても黒々とされている方もおられます。同様に白内障も個人差があるのです。

 

ただ、一般的な加齢によるもの以外にも、アトピー性皮膚炎の方、目の外傷の既往のある方、糖尿病の方、高度近視の方などは、その原因により白内障になる可能性が高まりますので、比較的早くから白内障になることがあります。

 

 

 

白内障および白内障手術については、当院ホームページの各項目や、『院長ブログ』に『よくあるご質問』としてまとめさせていただいております。また『福岡白内障専門サイト』に動画を交えてご案内もさせていただいております。個別のご相談がございましたら、ホームページの『お問い合わせ』からメールを頂けましたら、7日以内に回答させていただきます。ご来院・受診していただけますと、目の状態も含め、直接お話させていただきたいと思います。

 

 

※『白内障手術についてよくあるご質問』：　

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