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白内障手術についてのよくあるご質問⑭『眼鏡を使わない生活をしたいのですが、費用がかかりますか?』

白内障手術について皆様からよくいただくご質問に

『眼鏡を使わない生活をしたいのですが、費用がかかりますか?』

があります。

 

『多焦点レンズが理想的ですが、費用がかかってしまいます。ただし、単焦点レンズでも出来るだけ眼鏡が要らないような方法もありますし、保険診療のみで手術可能な「多焦点レンズ」もあります。とお答えしています。

 

単焦点眼内レンズ』は、一箇所にはピントが合いますが、その距離から離れるに従って徐々にピントが合わなくなり、よく見るためには『眼鏡』が必要になるのが一般的です。遠方に焦点を合わせると遠くはよく見えますが、近くのスマホや読書・新聞を読む時などにメガネが必要になったり、逆に近方に焦点を合わせると運転のときなど遠くを見るときにメガネが必要になったりする、という具合です。

 

近年、焦点が数カ所あり、ほとんどメガネの必要がない『多焦点眼内レンズ』が登場し、メガネ無しで日常生活が送れるようになることで快適な生活が可能となってきました。ただ、この『多焦点レンズ』は一般の保険診療ではなく、選定療養または自由診療となり、単焦点レンズと比較すると、かなり費用が高くなってしまうことになりました。(選定療養については、未だ費用が不確定なところがあります:2020年4月15日現在)

 

それほど細かいところまで見ない、だいたい見えれば良い…という方でしたら、『単焦点レンズ』でもメガネなしである程度見えます。ただ、新聞の細かい字が見たい、運転の時に遠くがハッキリ見たい、となると、一般的な単焦点レンズでの手術ではメガネが必要となります。

 

「メガネはできるだけかけたくない、でも費用は抑えたい…」と皆様思われると思います。そこで費用を抑えて、できるだけメガネを掛けないようにする方法をいくつかご提案したいと思います。

 

①『モノビジョン法』

これは単焦点レンズを、片目は遠くに焦点を合わせ、もう片目は近くに焦点を合わせることで、左右別々に見る方法です。遠くを見るときは右目を使い、近くを見るときは左目を使う、という感じです。元来目の度数の左右差があり、この方法で見ている方には最適な方法です。そうでなくても、その見え方に慣れてくることも多いですので、どうしてもメガネを使いたくない、でも鮮明に見たい…場合には試してみる価値はあると思います。

 

②単焦点レンズと費用が同じ『2焦点レンズ』

これは、保険診療のみで賄える唯一の『2焦点レンズ』を用いる方法です。このレンズは一般的に遠方を一つの焦点とすると、近方は80cm程度の焦点となるので、近くは見えにくいですが、左右を含めその焦点を調節することにより、生活に合わせてメガネをあまり使わなくて良くなる可能性があります。このレンズについては、過去にブログに記載しておりますので、ご参照下さい。

 

多焦点眼内レンズで唯一「保険適用」の『LENTIS Comfort(レンティスコンフォート)』のご紹介

https://miyazakiganka.net/news/443/

 

 

詳しくお話させていただいた上で、皆様の生活に合わせて、できるだけ快適に過ごしていただけるよう、最適な白内障手術と眼内レンズの選択に最大限尽力させていただきます。

 

もちろん、すべての手術には危険性と、メリット・デメリットがありますので、それらを含めてご検討下さいませ。

 

2020.04.09
福岡市早良区の『みやざき眼科』白内障・網膜硝子体手術の日帰り手術
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