テクニス ピュアシー™(TECNIS PureSee™)は、Johnson & Johnson Vision社が開発した白内障手術用の眼内レンズで、遠方から中間距離を中心に、自然で連続した見え方の実現を目指して設計された焦点深度拡張型(EDOF:Extended Depth of Focus)眼内レンズです。
レンズの特性からすると、これまでのClareon Vivity(ビビティ)に近い見え方になります。
光学部中央後面に高次非球面構造をもつ屈折型の焦点深度拡張型レンズで、コントラストは単焦点とほぼ同様、かつハロ・グレアなどの異常光視症がほとんど生じないため、質の高い視機能を重要視される方や、夜間運転機会のある方にも向いています。 優れた遠方~中間視力が期待されますが、 ビビティ同様に読書距離は必要時老眼鏡使用の可能性があります。
【独自の屈折技術:OptiCurveTM テクノロジー】
非回折EDOF眼内レンズである「テクニス ピュアシー」は、従来の回折型多焦点眼内レンズと異なり、光学部表面に回折格子(レンズの表面に設けられた細かい溝や段差)が刻まれておらず、パワーを連続的に変化させる独自の屈折技術「OptiCurveTM テクノロジー」を用いています。従来の屈折型多焦点眼内レンズとも異なり、本製品は光学部表面に屈折領域(ゾーン)を設けておらず、加齢に伴う瞳孔径の大きさの変化による視機能への影響を最小限に抑えます。遠方から近方まで光を分配し、ゾーンを設けていない構造を有しているため、単焦点同等の見やすさを提供します。
テクニス ピュアシー™(TECNIS PureSee™)の光学特性
テクニス ピュアシー™(TECNIS PureSee™)の焦点深度曲線
【単焦点眼内レンズと同等の夜間光視症プロファイル】
「テクニス ピュアシー」は、単焦点眼内レンズと同等の夜間光視症のプロファイルを提供します。
当院で取り扱いが可能ですので、どうぞご相談ください。
院長




