九州大学医学部を受験しましたが、『不合格』…。とても悔しくて、一番良い予備校に行こうと東京の駿台予備校に入学しました。初めての東京生活で紆余曲折ありましたが、一生懸命頑張って、1年後無事念願の九州大学に合格することができました。
入学後は『サッカー部』に所属し、大会に向けて汗を流す毎日でした。それとともに下宿生活や様々なアルバイト、硬式テニス、サーフィン、英会話、海外旅行なども楽しみました。ちょっと勉強がおろそかになって、専門過程への進級が少し危なかったです…笑
専門課程に入り、医師になるための勉学に励み、いよいよ自分の専門を決める時期になりました。入学当初から、いわゆる『かかりつけ医』のような一般内科医を考えていましたが、実習等を通じて、徐々に自分の手を動かして治療する『外科』、その中でも細かい領域で繊細に治療を行う科が自分に合っていると考えました。患者さんのために役立つ…ことはどの科も同じですので、結論はとても悩みました…。最終的に、自分がとても目が悪いのと、手術がとても美しいこと、視覚は非常に大切で『見えるようになる』ことで患者さんに喜んでもらえる科として『眼科』を選びました。
…院長の生い立ち(3)に続きます。
【大学サッカー部時代…すごい形相です(笑)】
【卒業旅行のエジプト…変な髪型ですね(笑)】